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2018年 12月 4日 大学入学共通テストはセンター試験と何が変わる?
こんにちは。
担任助手3年目の真家です!
気づけば街は一気にクリスマスムード!
至る所にクリスマスツリーがあったり、イルミネーションが付き始めましたね。
私たちの校舎がある浦和駅前も、レッズ色のイルミネーションが赤く燃え上がってます!(笑)
さて、今日は大学入学共通テストについてお話しようと思います。
なんとなく聞いたことはあるけど、よく知らないなあという方もいるのではないでしょうか。
簡単にではありますが、今のセンター試験との違いをお伝えしていきます!
大学入学共通テストでは、
従来のセンター試験で問われていた、知識・技能に加えて
思考力・判断力・表現力も評価されるようになります。
では具体的にどのようなことが変わっていくのでしょうか・・
①マーク式➡︎マーク式+記述式
今発表されている段階では、
国語+数学①のみ
での出題形式の変更です。
国語で記述式、数学では解法が問われるようになります。
大学入試センターが試行調査として数千人を対象に実施したプレテストによると、
「○○とはどういうことか。30字以内で書け」「○○さんは何と述べたと思うか」
こんな感じの問題が出ています。
単語の記述ではなく論述形式なので、しっかり言葉で書けるようにする対策が必要ですね、、!
②英語外部試験の導入
英語の試験において、スピーキング力・ライティング力を測る民間英語試験が導入されることになりました。
またその配点も変わってきます。
「大学入学共通テスト」(新テスト)の次回試行調査において英語のリーディングとリスニングの配点を均等に実施する予定を明らかにしました。
従来型のセンター試験では、リーディング200点、リスニング50点。
これに対し新テスト(試行調査)では、仮に英語を200点満点とするならば、
リーディング100点、リスニング100点(案)と激変することになります。
リーディングとリスニングに優劣がつかなくなり、さらに外部試験が・・・。
英語4技能(聞く、話す、読む、書く)を満遍なく評価する入試に変わっていきます。
また国公立大学では2020年度試験から、4技能試験が義務化になります。
これに伴い私立大学においても、出題方式変更も容易に想像できますね。。
これから細かいことが決まっていくであろう大学入学共通テストですが、
現段階では3教科でこれだけの発表がされています。
今後大学入学共通テストに限らず、国公立二次試験・私立大学個別試験において、
他の科目での変更も考えられます。
功を奏するのは、早めに準備をしておくこと。
早すぎることはないです。
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12月3日(月)の開館時刻: 11:30
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