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2019年 6月 4日 全国統一高校生テストに向けて(国立文系)
こんにちは!担任助手2年の中林です!
今回は目前に迫った全国統一高校生テスト(以下全統)の意義とその後の行動指針について、国立文系の観点からお伝えします!
先ず、このテストの意義は“仮想本番”です。
これまで行ってきた勉強が相対的にどの程度効果として表れており、その努力量と方向性がどの程度信頼性があるものかを図るものとなっています!
次に、今後の行動指針についてですが、「めどのついたものからセンター演習(できるものは2次対策)」を始めてください!
これは「outputが最善のinput」であり、「過去問が最適な努力の方向性である」ことに基づいたものです。
outputが上手くいかずとも、解く中で悩み、解説を見て得たある種の“ひらめき”は強く脳内に残ります。
また、過去問はその大学が求める能力・学習方法を自ずと会得しやすい学習ツールであるためです。
特に国立文系志望者は他の人より時間がありませんから、より早めの着手&効率化された学習が求められます!そのあたり、自分でもぜひ考えてみてください!
とはいえ、チャレンジしないことには何も始まりませんよね!先ずは目の前の全統に全力で対策し、挑んでください!