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2019年 2月 28日 後期受験の人へ

みなさんこんにちは!浦和校担任助手1年の中林です!今、国立大学の全試験日程も終了し、今年度の試験は残り一部私立を除いて国立後期試験のみとなりました。

未だ進学先の決まっていない方は周囲が浮かれ始める中、さぞかし不安な思いでいることでしょう。

実は、自分も後期試験で進学先を決めた一人です!

そこで、自分なりに後期試験を受けるにあたって必要と感じた心構えと技能面とをお伝えしたいと思います!

 

まず、心構えについて。

最も大事なことは、「周りに流されない」という事です。

例えば、みんなが遊んでいるから自分も休憩してしまおう…とか、合格したみんなが浮かれているところを観たくないから学校や予備校に行くのをやめよう…といったことは是非しないでください。

今は自覚できないかもしれませんが、この期間に耐えて勉強し続けることは必ずあなたの精神的タフさにおいて成長をもたらします

勿論、逆に甘えてしまえば頑張り続けている他の受験生と差が開いてしまうことになりかねません。

このアンビバレントな感情を制御することで、逆境に耐え抜く胆力や周りに流されない集中力、そして他人を思いやることのできる優しさを育むことに繋がります

是非、最後まで諦めずに挑戦し続けてください。

 

次に、技能面について。後期試験は大抵前期よりも受験科目が少ない分、一教科に割ける時間が多くなってきます。

ですので、例えば英語の単語熟語のような、短期集中で覚えてしまえる暗記系の知識を総洗いして深堀していきましょう

大抵の受験生は後期試験の過去問だけ解いて、あとの時間は遊びや休憩に使ってしまいがちです。

その分を知識の教科に充てることで周りと差をつけましょう。勉強法としては私大のそれに近いです。

さらに、教科は理解できるまで学習を続けるようにしましょう。

今まで自分は、国立受験者は時間が無いから必ず時間を区切って学習しましょう、と言っていましたが、後期試験は時間が有り余っているので一度の過去問対策の能率を最大化することを目指してその復習に大いに時間を費やしてください

それでも全教科を学習することが出来るくらいの時間的余裕はあるはずです。

 

最後に、後期試験まで頑張っている受験生に自分からお伝えしたいことがあります。

それは、「現役に拘り最後まで粘ることのできる人材は将来成功する」という事です。

たしかに、浪人してまで結果に拘りぬくことや、もう一年努力し続けることが出来る人は素晴らしいと思います。

ですが、100%の結果にこだわりすぎ、期限を過ぎてしまうのは社会人になってからはNGなのです

それよりは、80%分の成果だったとしても期限内にやり抜き、その成果を基に次の段階に進む(例えば浪人分を留学や長期インターンに費やす)事の方がはるかに得られるものが大きいです。

それが、東進ハイスクールがあくまでも現役にこだわる理由です。

みなさんもぜひ、最後まで現役にこだわり続けて下さいね。

受験生の皆さん、最後まで頑張って下さい!

 

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