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2019年 1月 21日 センター試験総括と、試験後の過ごし方

こんにちは。担任助手3年の野口です。

センター試験を受けた受験生のみなさん、そして同日体験受験を受けたみなさん、お疲れ様でした。

残り2回となった今年のセンター試験は

一部の理系科目での難化はありましたが、おおむね難易度は平年並みでした。

新思考入試に一部寄せてきている問題もありましたが、みなさんは柔軟な思考の持ち主なのであわてずに対処できたかと思います。

前提として、東進生は学力POSから答案再現入力を本日中にお願いします!

次へ向けた貴重な資料です!必ずやるように!

解けなかった、不安があったものは点数にかかわらず復習し、早期に克服してください。

 

本日はセンター試験後の過ごし方について書きます。

①全員共通事項:すぐ切り替え、次へ向けてリスタート!

②国立志望者向け:出願校を定める、記述などの答案対策

③私立志望者向け:知識事項のさらなるレベルアップ

の三本立てです。

まず、①全員共通事項。すぐに次に向けての行動とメンタルの切り替えです。

過去は過去です。変わることはありません。

試験があるのは先のこと、「未来」ですよね?

これからの自分の行動でこれからの結果はいくらでも変わります。

試験は刻々と近づいています。

特に今年のセンター試験は日程が例年より遅いため、試験が始まるまでの間が短いです。

うまく行った人は慢心せず。そうでなかった人もくよくよせず。

集中できないという人が多くいますが、後は全部を本試験のみに注ぎ込める期間です。

毎日バランスよく全教科に触れられるようにしましょう。

 

②国立志望者は、答案再現で出た結果をもとに、改めて出願校を定めましょう。

センター答案再現をもとに、二次の得点比率なども考慮して、出願してください。

少しでも迷いがあるなら、担任の先生にすぐに相談してください。

みなさんにとってよりよい受験となるよう、力添えをしたいと思います。

それから、記述問題を本格的に伸ばしましょう!

歴史、英語、国語、様々に学校により形式はありますが、

記述は練習量が要です。

過去問演習講座や、添削の講座、を活用し、てくださいね!

 

③私立志望者

出願校を決定したら、残りの演習量を定めましょう。

重ねてになりますが、今年のセンター試験は日程が遅く、私大試験が本格化するまでの期間が短いです。

なので、やれることは限られています。

その中でも意識してほしいことは、知識事項のレベルの強化です!

1問の選択肢、確実に落とさないためには知識量と質です。

センターレベルより高いことがほとんどなので、そのレベルにあった知識量を習得してください。

高速基礎マスターの上級編をさらう、歴史の一問一答で答えられるレベルを上げる、用語集まで読み込むなどなど…

 

総じて、それぞれにやるべきことを定め、短期集中的に自分の課題点を克服し、万全の体制で本番に臨んでください!