ブログ 2019年11月の記事一覧
2019年 11月 30日 理科を制するものは…
こんにちは!
担任助手1年の佐野力太です。
この頃、一段と寒さが増してきてますね。
back number が聞きごろを迎え、本格的な冬がようやく到来したって感じです。
僕は先日、目覚ましで起きてから3時間ほど布団の中にいるという、ギネス世界記録を樹立しました。
布団から出て、「あぁ、冬だなぁ。」と呟く11月の昼間でした。
さて、冬が到来したということは、受験がますます近づいてきているということです。
理系の皆さん、理科の対策は万全でしょうか?
いわゆる、「理科、ちゃんとやってる?」状態です。
この時期の理科の勉強は、むやみやたらに行ってはいけません。
そこで、この時期の理科の勉強方について話したいと思います!
まず、皆さんが初めて受ける本格的な試験はおそらく、センター試験であると思います。
共通テストに移り変わる影響も受け、単純な知識量の勝負ではなくなってきているのが、ここ数年の傾向です。
具体的には、応用問題や思考力が問われる問題が増えてきています。
つまり、小手先だけのテクニックが通用しないということなんです!
「いやぁ~頼むぜ、センターパイセン。おいら、なんとなくでしか覚えてないっすよ~。」
という人は今すぐ正確に覚えることに徹しましょう。油断大敵、後悔先に立たず、流水源に返らず、です。
次に、二次・私大での勉強法に関してです。
各大学によって、傾向は様々なので一概には言えませんが、どの大学においても記述が出題されることでしょう。
記述で必要になる力は、細かい知識を正確に書き取るという力です。
採点者はその道のプロ(のはず)なので、回りくどい言い方ではなく、直球ストレートな回答を望みます。
つまり、回答者が本当にその問題が分かっているのか否かを感じ取っちゃうんですね。
もし、細かくその分野について知っていれば、ストレートな回答を書けるはずです!
まだ、曖昧なまま放置してしまっている分野がある人は早急にメンテナンスしましょう。
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理科は学校によってはセンター直前に履修が終わる場合もあります。
受験生が苦戦しがちな理科を得意科目にして、残りの数カ月、頑張っていきましょう!
理科を制するもの受験を制する!
2019年 11月 29日 この時期の勉強法(社会)
こんにちは!担任助手1年の塩野谷咲来です!
最近一気に寒くなりましたね。鍋の季節がやってきました~!
鍋っていろんな種類があるから飽きないし楽しいので大好きなんですよね(*^^*)
さて、寒くなってきたということは、、、そうです。
センター、そして入試本番が近づいているということです!
そこで私はこの時期の社会の勉強について話したいと思います。
皆さん過去問演習はセンター、二次共に10年分終わりましたか?
この時期一番大事なのは問題演習です!
まだインプットが終わってないから、、、今やってもどうせ解けないから意味ない、、、
という声をちらほら聞くこともありますがそんなことは決してありません!
ガンガン問題を解きましょう!!
インプットも確かに大事ですがアウトプットしなければせっかく覚えた知識も使えるようになりません。
過去問解いて間違えたところの範囲を復習して新たに知識をつけていく方が、
ただひたすら全範囲を復習するより効率よいと思いませんか??
社会科目は復習に時間をかけるべきです。
しかも、社会科目って英語や国語、理系科目と比べて過去問解くのに時間がかかりませんよね?
他の科目と比べて気軽に解けると思うんです!
英語やるの重いなあ、、なんか頭働かないなあ、、社会やろう!みたいな感じで(笑)
そこで自分の受ける学部、大学以外の過去問も解くことをおすすめします!
そこで登場するのが単元ジャンルです!
単元ジャンルもどんどん進めて知識をさらに深めていきましょう!
ここまで問題演習が大事だとつらつら書いてきましたが、
私のこの時期の一番の後悔は世界史のインプットに時間をかけすぎて問題演習が少なくなってしまったことなんです。
もっとこの時期過去問やってたらまた結果も違ってきたのかなあと思ったりもます。
皆さんには同じような思いをして欲しくないのでもう一回言います。
問題を解きましょう!
この時期の演習量は合否に直結すると思います!
実際、過去問すごい解いてたなと思う子は合格してます。
皆さん、寒さに負けず体調管理には気をつけて、
まずはセンターまであと約50日、頑張っていきましょう!!
2019年 11月 28日 12月の英語
こんにちは!明治大学政治経済学部1年田邊康祐です。
やっぱり冬はシチューですよね。名前がもう優しい。
毎年シチューを食べると「ああ冬だなあ。あったけーなあシチュー。やっぱり好きだなあシチュー。」って冬を実感します。
僕はちょうど昨日実感しました。
皆さんもあったかいシチューを食べて寒さに負けずにいきましょう。
きっとシチューも皆さんの頑張る姿、応援してるはずです。
さて、過去問が併願校含め一通り終わり、単元ジャンル別演習をガシガシ進めるこの時期。
この時期の問題の演習量は合否に直結するので、甘えちゃいけませんよ。
何時までやると決めたら、その時間は瞬間瞬間常に全力で!
こうした問題演習と平行して、僕はVintageやNext Stageなどの文法書も毎日やっていました。
これが毎朝学校についてから始業までの30分のルーティンでした。
単語も高マスや鉄壁に毎日触れて、覚えるというよりは忘れないようにチェックしてました。
こうした単語、熟語の確認などは単純作業なのでルーティン化した方が効率いいかなって思います。
基礎の部分をルーティン化して毎日コツコツやったら、あとはどんどん問題演習です!
あ、それから音読もオススメですよ!
英文を読むスピードは音読の時のスピードと同じくらいです。
つまり音読を繰り返して読むスピードが速くなれば、
それだけ実際に試験を解くスピードも上がるということなんです!
それにリスニングの対策にもなりますし、まさに一石二鳥って感じです。
いろいろ話しましたが結局、
この時期に最も合格に近づく勉強は
問題演習です。
解いて解いて解きまくってください。
問題を解きまくったらきっと満足感、達成感もあると思います。
寝る前に今日はがんばったなあ、充実してたなあと思えればそれでオッケーです。
勉強はただ長くやればいいってもんじゃない、質が大事だってよく聞きますけど、問題演習を重ねるこの時期に関して言えば、量です。しかし、質を落としていいわけではもちろんありません。受験も佳境どころかもはやクライマックスにさしかかってる今なら、もう自分に合った勉強法、集中が続く、持てる力を全て出せる、そんなやり方がわかってるはずです。あとは、そのやり方で出来るだけ多くの問題に触れていこうということです。後悔までいかなくても、あのときやってればなあなんて思ってほしくないです。僕は、この時期にもっと問題を解いてたらもう少し結果が変わっていたなって感じてます。単元ジャンル別演習をたくさんやってた人は本当に第一志望に受かってましたからね。もっと英語を解いていれば、、って少しもやもやしてます。
そんな毎日に疲れたらそこでシチューの出番です。
きっと、シチューの優しさが疲れとか不安もろもろ吹っ飛ばしてくれますよ。
2019年 11月 26日 国語ってどんな勉強をすればいいの?
こんにちは!
早稲田大学1年の左貫菜々子です!
すっかり寒くなってしまい、マフラーとこたつとみかんが恋しくなる季節ですね♥
さて、受験生はセンター試験本番まで残り2カ月を切りました!
そこで、今回は点数が伸び悩んでいる生徒も多いかと思われる
国語のこの時期の勉強法について紹介したいと思います!
私自身、国語が大の苦手でした、、、
(センター試験前日に壊滅的な点数を取って、メンタル崩壊したことが、
今となってはいい思い出です、。(笑))
【現代文】
最終的に筆者の言いたかったこと、主張を必ず自分で言えるようにすること!
段落ごとの流れをつかむこと!
問いをしっかりと読むこと!何が聞かれているのか&傍線部の意味を自分なりに理解して、答えを想像してから選択肢を見ること!
小説は自分が小説の世界に入り込んで、登場人物になり切ること!
【古文】
古文単語、助動詞、助詞、敬語、品詞の識別を完璧にすること!
文を区切りながら訳していくこと!
主語が誰なのか明確にすること!
【漢文】
漢文知識をしっかり暗記すること!
あとは慣れ!!
全てにおいて共通して言えることは、
演習をたくさんして、多くの問題に触れて、
慣れること!!!!
本番まで、(苦手な人は特に!)出来る限りの
演習量を積んでください!!!
みなさんのことを心から応援しています!!!!
2019年 11月 24日 ☆受験期エピソード☆
こんにちは、担任助手二年立教大学経営学部経営学科二年の森田柊也です。
今回は自分の受験期のエピソードという何とも幅の広いお題についてお話したいと思います。
その前にふと、受験期を振り替えってみるともう二年も前の事なんだなあと感慨深くなりました。
有難いことに本日20歳を迎えた僕にとって二年前の受験期はつい昨日のことのようによみがえってきます。
だから受験期の時に印象に残っていることが多々まだ頭の中にあるのでどのエピソードを
ここで紹介するか少し迷いましたがその中でも特に印象に残っていることを紹介します。
それはやはり、受験勉強と部活を両立して行った事です。
自分は浦和西高校サッカー部に所属してたのですが入部した時から三年生の冬まで部活をやり切るという事が決められていました
週6の部活が高校三年生の11月末まで行われる。
周りの受験生が必死になって机に向かっている中、外でボールを蹴っている自分が大学受験に成功することが出来るのか常にその不安がありました。
でもそんな逆境の中でこそ、自分は何ができるのか、どうすれば志望校に合格することができるのか必死で考え続けました。
その具体的な例が自己分析です。
最初は模試の点数が良くないと現実逃避して復習もほとんどしませんでした。
でもそれでは模試を受けた意味がないと考え3年になってからは
徹底的に自分はどういう問題を間違える傾向があるのか、どこに時間がかかってしまうのか復習しながら自分を分析しました。
その習慣がついたおかげで二次試験の過去問もほかの受験生よりも解いた年数、大学数は少なかったけど
大学ごとに徹底的に分析したおかげで効率よく大学ごとで点数をとることができるようになりました。
もちろん初めは文武両道で頑張ることにそんなメリットがあるとは思っていませんでした。
ただ毎日がむしゃらに過ごしてきたことで副産物的な結果としてそういった効果が得られたと自分は考えています。
だから今の受験生の皆さんも不安になったり今やっていることに意味を見出せなくなる瞬間があるかもしれません。
でもその努力はいつか必ず報われる瞬間が来ます。
僕たちも皆さんのサポートを全力で行っていきますので一緒に最後まで頑張りましょう!!