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2021年 9月 16日 映像授業の特徴について

こんにちは!担任助手1年の谷川颯です。今回は映像授業の特徴についてお話ししたいと思います。

東進ハイスクールは知っての通り映像授業で学習を進めていくタイプの予備校です。

映像授業のいいところは3つあります。

1つ目は自分のペースで進められるということです。対面の授業では週に1,2回で自分の思い通りに学習を進めることが出来ません。また自分のペースで進められることで先取り学習もすることが出来ます。

2つ目は自分が理解できていない部分だけを見ることが出来るということです。対面の授業を受けていて「ここはわかっているんだよな~」と思った経験ありませんか? 映像授業では自分が分かっている部分は飛ばすことが出来ます。

3つ目は一時停止を出来るということです。授業を受けていて「まだノート書き終わってない!ちょっと待って!」なんてことありますよね。映像授業では一度動画を止めてしっかりノートをとってから再開することが出来るので黒板には書かれない先生の大事な一言も聞き逃さずにメモできます。

これらのことから映像授業は最短時間最大効率で勉強することができるツールであることが分かります。

しかしそんな映像授業にも欠点があります。それはただ映像を見るだけで分かった気になってしまうということです。映像授業を受けた後ちゃんと習った分野の問題演習をすることが必要となります。これは対面の授業でもいえることですが映像授業はとくに分かった気になりやすいです。

授業を受ける→習った範囲の問題を習ったやり方で解く→模試などで習ったことを使ってみる

この流れが出来て初めて授業が効果を出します。やりっぱなしにせず1つ1つを完璧にして次に進むことが大切です。このサイクルを出来ている人は意外と少ないです。しかしこのサイクルが出来るようになると映像授業は本当に完璧なツールになります。皆さんも是非1度映像授業を受けてみてください。