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2020年 4月 10日 担任助手からメッセージ~河内~

こんにちは。

担任助手3年の河内です。

コロナウイルスにより、自宅から出ず気分も落ち込みがちですね。

こんな時こそ家での時間が大事になってくると思います!

友人と会ったり、話したりできない分、気分転換を交えつつ学習を頑張っていきましょう!

みんなで自宅待機をして、みんなで乗り切っていきましょう!!

 

さて、私事ですがこの4月を持ちましてこの浦和校を去ることとなりました。

理由は、学校の勉強を優先していきたいからという前向きなものです。

看護の大学にかよっており、人の心に寄り添うことができる看護師になりたいです。

3年生になってからは実習があります。(コロナウイルスにより、変更もあるかもしれません。)

生徒時代の1年半、そして担任助手を努めた2年間で学んだことはたくさんあります。

その中でも1つに絞って、高校生の皆さんにお伝えしようと思います。

 

 

それは

なにをするにしても後悔だけはしないでほしい

という事です。

今皆さんが通っている高校・塾・そして第一志望としている大学には、どうして行きたいと思い、勉強をしているのでしょうか。

親に言われたからでしょうか。やらないと、白い目を向けられるからでしょうか。

ちがうと思います。

皆さんが将来なりたい自分になるために、自分で選択した道です。

そうならば、今置かれている状況はとても望まれた環境だと思います。

自分の理想を自分の努力次第でつかむことができるからです。

日々どんな勉強をするか、何に時間を使うかなどの小さな選択をたくさん重ねてきて、

大きな分かれ道の受験(合否)に立ち会うのだと思います。

受験は受かるか受からないかのどちらかで、一瞬で終わってしまいます。

今この時間何をするかは「小さな選択」かもしれないけれど、受験が終わった後、

後悔の材料か成功の材料か、のどちらかになります。

 

私は第一志望の大学に受かっていません。

センター試験が終わった後の、絶望感。正直、経験しないと分からないと思います。

あの時ああしていればよかった、と行ってきた小さな選択に後悔しました。

皆さんには、そんな小さな選択での後悔は絶対にしてほしくありません。

 

コロナウイルスの世界的蔓延で自宅学習をする時間が多いと思いますが、そんな時こそ自分を律してください。

”自分が選んだ高校”、”自分が選んだ塾”に通い、

”自分が行きたいと思った大学”にむけて勉強できる環境は整っている

はずです。

絶対に、全てが終わった後、小さな選択を悔やまないでください。

 

 

そして、選んだ道には何かしらの意味・縁があります。

上記の文と言っていることは異なるかも知れません。

しかし私は第一志望の大学に受かっていないけれど、この道で良かったと心から思っています。

この環境で最高の先輩・後輩・同期・生徒に出会えて、みんなで成長できたからです。

この経験は浦和校でしかできなかったと思うし、関わってくださった全ての人に、本当に感謝しています。

こんなに誰かのために動いた、そして心を動かすことができた経験は人生の宝物です。

 

浦和校を4月で去りますが、夢を追う高校生を心から応援しています。

私もかっこいい看護師になります。一緒にこれからも頑張りましょう。

読んでいただき、ありがとうございました。